宇宙の調和を締めているものを神といいます。宇宙銀河天の川体系の8惑星の中の地球(青い星)には生命が存在しており、その生命の一つ一つは小宇宙でそれぞれに放射値のもつ 多細胞で成りたっていますが、その小個体にはオングストローム値(一億分の一センチ) (生命の輝き・放射) があって、その数値が健康度を示しています。
振子を使って色々な食物の相対的放射を確立しようと開発したシモネトンの技法は、 死活の問題に関わっていた。それは第一次世界大戦中、彼は五回の手術を受けた。
ある暗夜のこと傷病兵運搬列車の傍らで二人に医師が彼のことをひどい結核だから治る 見込みは全く無いとささやいているのを耳にした。栄養食を強制的に食べさせられた為 彼の腎臓は駄目になり他の副作用が身体に現れていた。彼は新鮮で生命力に富む食物と 有害な食物とを選別する方法を発見して短期間で結核からもその副作用からも逃れ非常に 健康になり後年には66歳と68歳で子供をもうけた。シモネトンは新しい無線科学に 取り組んで後年どんな粒子も光のフォントに至るまで特定の波長に関連すること(物質波) を確定した人である。
シモネトンは自分の波長測定装置を直接に人間に適用してみて、普通の健康な人は6.5kÅかそれより少し高い放射を出すのに、喫煙者。酒を飲む人。腐肉を食う人達は一様に 放射値が低い事を発見した。ボヴィースは癌患者が4.875kÅの波長を出すと主張し、これは 第二次世界大戦前の精製しすぎた白いフランスパンの波長と同じだと注意した。
癌患者は癌の症候が顕われるよりもずっと前からこの低レベル値を放射しているので 病気がまだ細胞組織に食い入らないうちに充分な治療手段を講じることが大切だと指摘し、 体に精力をつけ健康になりたいのなら人間は自分自身の正常値6.5kÅより高い放射を出す 果物。野菜。木の実。鮮魚。を食べよというのが、ボヴィースとシモネトンの テーゼ(論旨)である。両人とも肉や悪いパンのような低いレベルの食品は身体に活力を もたらすどころか身体が現に持っている活力を衰えさせるものでありエネルギーを補給するつもりで摂った食事がかえってもたれて活力がなくなる場合があるのはこの理由だという。
病原菌はたいてい6.5kÅ(キロオングストローム)より、かなり低い値を示すという事実から ラコフスキーと同じようにシモネトンは病原菌が侵す事のできる人間は病原菌の波長に 細胞が共振をおこすところまで活力が低下した者だけであり、これに反して健康な活力を 持った身体は病原菌の攻撃にも動じないでいると推論している。これが秩序ある宇宙の中に 致死的となる病原菌が存在している理由なのです(滅亡には新しい大地や生命を復活する 大切な役目があります)化学肥料によって放射が低下してしまった植物がなぜ病害虫の 攻撃を受けるのかと言うことも同じ原理で説明できることは疑いない。
有史以来、薬草、花、根、樹皮、などに帰せられてきた治療学上のいろいろな不思議な事は それらの化学成分によるのではなくそれらが放射する健康な波長に関わる事を知った シモネトンは人間を養う食物について放射値を調べ四つのクラスに分類している。
第一の分類は放射波長が人間の基本波長6.5kÅ(キロオングストローム)より高く10kÅないし それ以上に及ぶ植物を入れた成熟の頂点において8kÅ~10kÅの間になる大抵の果物と 菜園から取り立ての野菜がこの組に入る。町の市場に出回るまでに大抵の野菜はその力の 三分の一を失い料理されるまでに更に三分の一を失う果物は可視線の間の健康な光の 太陽放射で満たされ、その放射は熟しながらゆっくりとピークに達し、其の後はだんだんと低下して腐敗するときにはゼロになる。野菜は生で食べるときが最も放射が高く、生人参一本の方が煮た人参一皿よりも良い、ジャガイモは生のとき2kÅ。茹でると7kÅまで上る(それは地中で太陽に隠れて育つから)更に焼くと健康な9kÅまで上昇する。サツマイモと同じ事が他の根茎食物のも当てはまる。えんどう豆・そら豆・れんず豆・ひよこ豆・等々 マメ科の野菜は新鮮な時は7kÅ~8kÅと見積られ乾燥すると放射の殆どは失われる 豆類は胃にもたれ不消化となり肝臓にひどく負担をかける。益を得るには生で食すと良い 最高なのはそれらのジュースで特に豆ジュースはAM10時とPM5時に飲むと消化も良く器官を 疲れさせずに栄養になる(水の神秘が加わるから)。シモネトンの物差しで測ると小麦には 8.5kÅの放射があるが調理されると放射は9kÅ以上に上がる小麦はパンにして食べるよりも 全粒小麦粉をバター、玉子、牛乳、果物、野菜などと混ぜてパイやトルテやケーキとして食す方が良い。薪を燃やすストーブで焼いたパンはガスで焼いた物より更に放射を出す。オリーブ油は8.5kÅの高い放射を有し、しかもそれが極めて長く持続する事をシモネトンは発見した。搾ってから6年後でもまだ7.5kÅを出すのであるバターは8kÅ程の放射を出すが 製造後10日間ほどは良く、それ以後は低下し始め20日程で最低になってしまう 海魚と甲殻類動物は特に取立てで生物を食べると8.5kÅ~9kÅの放射を出す。これにはカニ、 カキ、その他の甲殻類が含まれる。ザリガニ(ロブスター)は生きている内に半分を裂いて、薪火で焙るのが最高。淡水魚は放射がずっと少なくなる(だから病人には赤身の魚より 白身の魚が適している)
第二の分類には3kÅ~6.5kÅの放射を出す食物、 玉子・ピーナッツ油・ぶどう酒・煮た野菜・調理された魚が入る。シモネトンは良い 赤ワインは4kÅ~5kÅと評価し活力を奪われた水道水よりも良い飲み物で、コーヒー・ チョコレート・アルコール飲料・あるいは低温殺菌された果物ジュース(これは事実上 放射を持たない)等よりはぶどう酒の方が確実に良い。シモネトンは新鮮な砂糖大根の ジュースは8.5kÅを出すのにそれを精製した砂糖は1kÅの低さに落ちてしまい、紙に包まれた角砂糖は放射値ゼロになってしまうという。肉類の中では燻製したばかりのハムが唯一の推奨品で、殺したての豚は6.5kÅを放射する。これは全ての動物の肉と同じであるが、一度塩に漬けられ薪火の上に吊るされると、その放射は9.5kÅ~10kÅに上る その他の肉は食べてもほとんど意味が無く辛い消化訓練をしている様なもので 食べた者に活力を与えるよりも、疲れさせ、眠ってしまわない様にコーヒーが必要になるという。
第三の分類には、料理された肉類やソーセージ・他の内臓類は全てコーヒー 紅茶・チョコレート・ジャム・発酵チーズ・それに白パンと同じで放射値が低いために ほとんどは益にならないか、もしくは良くないとシモネトンはいう。彼が上げた第四の クラスには、マーガリン・保存食品・アルコール飲料・精製された白砂糖・漂白した白い 小麦粉がある。これら全ては放射に関する限り死んだものであるという。シモネトンは ワクチンが動物の体とか死体からではなく、植物の放射ジュースから造られる日が来ている という。世界中の人間を健康にする為に医師たちは患者から受信した周波数によって、 悪い場所を診断出来て、それを治すのと必要な周波数を患者に受容できるという。
このことは、第一次世界大戦のころのシモネトン達による判断である。これからの農業にエネルギー性についての理解と判断力を養い、農地(作土)を耕し、有機物(厩肥等)及び植物ホルモンのために微量要素のバランスを摂り、エネルギー性を高める技法を使うことにより、健康な農地となり、そこで働く人々、採れた農産物を食べて健康になる。良い循環が生まれる。
この農業技術を習得し、医療費がかからない。健康な人類として全うすることを目指す!!